上弦(じょうげん)の月
個人的に愛用している月の満ち欠けカレンダーによると、今日は「上弦の月」が見えるらしい。
上弦の月っていうのは半分欠けて、半分が見える状態の月。
要するに半月だ。
半月も2回あって、今日が上弦の月で、もうひとつが下弦(かげん)の月って言うよね。
さて、もう少し詳しく言うとこんな感じ。
地球と太陽が上のイラストのような位置だとすると、正面の右半分が照らされて見えるのが上弦の月。
で、さらに詳しく言うと、下に描いたように月が西に傾いた時に弦(げん)の部分が上に来るのが上弦の月。
弦っていうのは弓に張ってる糸をイメージしてもらったらいいかな。
数学的に言うと、円周上の2点を結んだ線分のこと。
まー、そんな感じで月の満ち欠け、覚えてちょ。