すり込み理科ちゃん「圧力」
はい、『すり込み理科ちゃん』よ。
今回は「圧力」
解ける子はスパッと解けちゃうけど、分からない子にとっては何度聞いても出来ないという問題の代表じゃないかと思う。
だからね、もう簡単にワンポイントだけ行きましょ。
![IMG_0006](https://hokuto-juku.com/wp-content/uploads/2013/11/IMG_00062.jpg)
これ。
テキストでは割り算の公式は分数で表されてるんだけど、割り算の形で頭に入れておいた方がスムーズにいくと思う。
とにかく、力を面積で割ってちょうだい。
圧力=力÷面積
圧力=力÷面積
はい、すり込みすり込みー。
ここで、大事なポイントは単位。
力の単位はN(ニュートン)。
100g=1N
200g=2N
300g=3N
・・・となる。
問題は面積ね。
ここが間違いの最大の原因ではなかろうか。
㎩(パスカル)という単位は、N/㎡ と等しい。
だから、N÷㎡で求める。
つまし、㎡で割る。
でも、問題に出てくる直方体の縦横の長さって、まず㎝なのよね。
だから、普通に縦×横で出した面積はc㎡なんだ。
これを㎡に直そうとするところで間違うことが多い。
だから、最初っからこういう式で覚えておこう。
圧力(㎩)=力(N)÷ 面積(㎡)
=力(N)÷ 面積(c㎡)× 10000
力(N)÷ 面積(c㎡)× 10000
力(N)÷ 面積(c㎡)× 10000
力(N)÷ 面積(c㎡)× 10000
はい、すり込みすり込みー。
計算ミスも圧倒的に少なくなるはずよ。
1度、佐賀県の入試で、N/c㎡ で答える問題が出たんで、それだけ注意してちょーだい。
その時は、力(N)÷ 面積(c㎡)だけで終わり。
![IMG_0005](https://hokuto-juku.com/wp-content/uploads/2013/11/IMG_00051.jpg)
割る数の面積が小さいほど答えの圧力は大きくなるから、親指の方が痛いのよ。
はい、すり込みすり込みー。
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