すり込み理科ちゃん「音」
今回のテーマは「音」。
まず音が空気中を伝わる速度について、最初にすり込んでおこう。
およそ秒速340mくらい。
だから、「空気中を伝わる音の速さを求めなさい」という問題で、700とか、175とか、計算したとき全然違う数字が出たら間違ってると思ってちょーだい。
もう一度、計算式を考え直すこと。
音が空気中を伝わる速度は、およそ秒速340mくらい。
はい、すり込みすり込みー。
次に、音の種類。
「大きい小さい」と「高い低い」の2種類ね。
「大きい小さい」は振幅(しんぷく)で、「高い低い」は振動数で決まる。
これが振幅。
上下の幅が大きい波ほど「大きい音」ってこと。
これが振動数。
波の数が多いほど「高い音」になる。
このコンピューターの波の図を見て、大きい音、小さい音、高い音、低い音を選ぶ問題があるからね。
はい、すり込みすり込みー。
最後に、「高い音」を出すためにはどうするかを3つ確認しておこう。
モノコードの弦をはじいて「高い音」を出すには。
①弦を細くする。
②弦を短くする。
③弦を強く張る。
この3つね。
これで「高い音」になるよ。
「大きい音」を出す時は、弦を強くはじく。
これだけだから、ごっちゃにしないようにねー。
はい、すり込みすり込みー。