すり込み理科ちゃん「電気分解」

 

前回「熱分解」をやったから、今回のテーマは「電気分解」よ。

 

物質に電流を流して分解するのが 電気分解 だ。

 

 

電気分解の具体例も2つ。

 

① 水に電流を流すと、水素と酸素に分解する。

 

② 塩化銅水溶液に電流を流すと、銅と塩素に分解する。

 

 

式で表すとこうなる。

 

① 水 → 水素 + 酸素

 

② 塩化銅 → 銅 + 塩素

 

 

はい、すり込みすり込みー。

 

 

今回も①にしぼるよ。

 

水の電気分解をすり込みー。

 

はい、どん。

 

IMG_0003

 

このイメージをすり込んでね。

 

水に電流を流すと、陰極(-極)から水素が、陽極(+極)から酸素が発生する。

 

水の電気分解といえば、この装置ねー。

 

はい、どどん。

 

IMG_0004

 

両方の水面の高さに注目。

 

左が低くなってるのは、それだけ発生した気体の体積が大きいということだ。

 

水を電気分解した時に発生する水素と酸素の体積比は、2対1。

 

水素:酸素 = 2:1

 

だから、水面が低くなってる方が水素ってこと。

 

 

最後に。

 

水を電気分解する時は、必ず水酸化ナトリウムを水に溶かすこと。

 

電流が流れやすくなるようにね。

 

だから、問題文で「水酸化ナトリウム水溶液に電流を流します。」ということしか書かれていなくても・・・

 

『これは 水の電気分解 だ!!!』

 

って気づかないとダメよ!

 

 

はい、すり込みすり込みー。

 











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