冬至(とうじ)
今日は『冬至(とうじ)』
昼が短いだけでなく、昼間の太陽の高さも1年で最も低く、日差しが弱くなる。
これが、冬は寒くなるという理由のひとつ。
そう、太陽の高度が低いと同じ面積に当たる日光の量が少なくなるんだよ。
ほらね。
同じ長さの線分に当たる光線の数が、角度によって違うでしょ。
『すり込み理科ちゃん』みたいになってきたけど、それは置いといて。
今日が一番昼が短いということは、明日から1日1日長くなっていくということ。
だから冬至は春に向かっていく節目とも言えるね。
桜の木も葉っぱが全部落ちた瞬間から蕾の形をハッキリ意識するようになる。
寒い寒い冬の中でも、自然は日々動いている。
春に向かって。
そして、受験生にとっても節目。
今日の冬至の日を境に、明日から冬期講習へ。
1日1日、確実に進んでいってほしい。
春に向かって。
1歩1歩、自分の足で力強く進んでほしい。
さあ、明日から冬期講習だ。