必死に動くって、どんな感じ 受験生よ、考えてみよう
数学の問題プリントを解きました。
答え合わせをしました。
はい、今からこれの解き直しをします。
分からない問題があればすぐに聞きに来て下さい。
数学の解き直しが完了したら、これだけの分量の英語のプリントをやってもらいます。
その後答え合わせをしてもらいます。
それが終わったら問題集を解き始めてもらいます。
これだけのことを、残りの時間でやってもらいます。
時間が足りなくて終わりませんでしたってことにならないように、早めに質問に来て下さい。
さあ、どうぞ。
・・・時間終了。
さあ、ここで時間内に予定のことが終わらなかった諸君。
これは問題だぞー。
残り時間は分かっていた。
問題考える時間はすでに取っていた。
その時点でこれが分からない問題だってことも認識出来てたはずだ。
それでも間に合わない。
なぜだ。
動こうとしなかったからじゃないかい?
間に合わせるようにって、必死に動こうとしてないからじゃないかい?
頑張りました。
でも、時間があとちょっと足りませんでした。
そういうこと?
それでいいの?
頑張りました。
でも、あとちょっとのところで不合格になりました。
そういうことじゃない?
必死に動いて間に合わせるってこと、やってみた?
必死に動く。
どうすること?
どうすればいい?
それを自分で必死に考えるしかないなー。
必死で。
それ、大切なことよ。
そういう経験、必要よ。