釣り銭

81歳になる伯父がいるのだが、この伯父貴がカッコ良かった。




小学校の頃、一緒にタクシーに乗った時なんか




「お釣りは取っといてー」




と、必ずドライバーに言う。




大人になったらお釣りは受け取らないんだなーと漠然と憧れてたもんだ。










いま?




受け取る受け取る。




1円単位までキッチリ受け取る。




しっかり数える数える。










で、釣り銭の話なんだけどね。




小銭があれば出来るだけ少ない硬貨でお釣りがくるように付け足して支払うでしょ。




例えば、1826円だったら 2026円とか、せめて 2006円とか。










さらに、2617円だった場合、1円玉がなくて 3120円出したりする。




そういう時、一瞬レジの店員さんが 「え?」って顔をする時がある。




で、レジを打ったらお釣りが 503円というのを見て 「あー、そういうこと」って顔になり、500円玉と1円玉3枚を渡してくれる。










これがね、一瞬 「え?」って顔されるならいいんだけどね、何の反応も無い場合がね、ちょっと虚しくなったりする。




特に最近はね、お金を入れたら自動的に釣り銭が出てくるレジが増えてるから、店員さんもあんまり頭でお釣りの計算する必要も無いみたいで。




たまに、間違ってお金渡したりした時ね。




さっきの 2617円で、3120円渡すつもりが100円玉と50円玉を間違って 3070円になっててね。




店員さん、何の反応も無く 「453円のお返しですー。」って、小銭じゃらじゃら受け取った時は無性に寂しいわー。










こっちも最近は電子マネーで 「ピッ」ってのが増えてきてるからね、ますます釣り銭を意識して計算することが少なくなってるが。










・・・あら?




「お釣りは取っといてー」




に憧れた少年時代の思いは何処へ~





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頑張って記事書いてよかった。
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