変わるべきは自分
テニスをしていて思うこと。
「下手な人と打ったら続かないなー。」
練習の最初はショートラリーから。
コートの中央半分くらいの距離で短めに打ち合う。
軽く打ってフォームを確認していく。
このショートラリーからもう上手く続かない。
「え、そこ取れないの?」
「あー、そんなボール打つの?」
次はボレー。
もう、3往復も続かない。
「ちょっと前出過ぎじゃないの?」
「いやいや、そこはバックハンドでしょ」
ちょっとイライラしちゃったり。
やっぱり上手い人と打ちたいなーと思ったり。
でもね、それは完全な間違いだった。
下手なのは自分だったんだ。
自分がちゃんと返せていないから、相手も上手く返せない。
自分が下手なのを相手のせいにしているだけなんだね。
本気でそう思って、丁寧に丁寧にショートラリーから頑張ってみた。
フォームの確認も丁寧に。
スゴく意識して。
昨日、ちょっと続かないなーと思っていた方と一緒にショートラリーする機会が回ってきた。
スゴーく続くじゃなーい!
ラリーもボレーも。
楽しかったねー。
そうだった。
やっぱり原因は全て自分にあったんだ。
それが確認出来た。
そして、少し改善出来た。
とっても気持ちイイ練習だった。
何にでも通じるコトかもしれないね。