中3の学習はつなげていくもの
9月が始まったところで中3へのメッセージ。
テストへの意識を中心にした、これからの学習への取り組み方などね。
まず、塾の授業の1回1回が全て入試につながるものだということを肝に銘じておくれ。
これまでもそうだったんだけど、これからさらに自覚してくれってことね。
1回1回が全て連動してるのだよ。
その上で塾内テストについて。
毎月実施する塾内志望校判定テストはその月の時点での到達度を確認するためのもの。
それまでの連動した学習の結果、いまの実力はどこまでなのかを測るものだ。
だからテストが近づいても前日であっても直前であっても、やるべきことはこれまでやってる学習の続きなのだ。
ずっと続けてる問題集のページを飛ばさずにキッチリ解いていく。
全ての教科において、それ。
学校の実力テストについても、そう。
テストは続く。
塾では毎月の志望校判定テストが1月まで。
その間に佐賀県一斉模試が11月と1月に。
そして2月は直前の実戦模試を毎週やる。
そしてそして学校の実力テストも数回繰り返される。
その都度バタバタと全体の見直しみたいな薄っぺらい勉強やったらどうなる。
理解と定着を積み重ねる繰り返しの学習が分断されてしまうじゃないか。
目標は最後の入試本番。
今日の1回もそこにつながる授業なのだ。
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