日頃の心掛けが差に出る
テニスの全豪オープンが開催中だ。
今年のテニスも毎回トーナメントの結果が楽しめそうだ。
ところで。
この全豪オープンの開幕に先立って、オーストラリア森林火災の復興支援チャリティマッチが行われた。
トップ選手たちが勢ぞろいした中に前回優勝の大坂なおみも名を連ねていたのが嬉しかったね。
チャリティマッチって、選手はマイクをつけてプレーの合間で楽しくしゃべりながら観客を沸かす。
その中で、ナダル&ジョコビッチ vs チチパス&ズべレフ というベテラン対若手のダブルスの試合が行われた。
試合中のコートチェンジの時に、ナダルとジョコビッチのベテランペアは小走りで移動したのにチチパスとズべレフの若手はゆっくり歩いてたんだね
これを指してジョコビッチが
「若手たちは何てのろまんだ」
と嫌味を言ってみんなを笑わせた。
チャリティでの楽しいジョークかもしれないが、こういうのって日頃の心掛けが出るような気がしてね。
試合をスピーディーにする心配りや、自分を鼓舞する姿勢とかね。
それを常に意識してるとそうでない人の差。
ここぞという場面で絶対的な違いが出るんじゃなかろうか。
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