芒種(ぼうしゅ) 2014年
今日は『芒種(ぼうしゅ)』
稲や麦など「穂が出る穀物の種を蒔く」という意味。
ちょうど梅雨に入る頃で、少し蒸し暑くじめじめする時期。
まさに梅雨入りしたところ。
蒸し暑かったり涼しかったりで、風邪をひいたりしてる子も。
体調にも注意してね。
そう、種を蒔く。
二十四節気それぞれ、その時期に受験生をイメージするとってもタイムリーな内容ばっかりなのだが、この芒種はその中でも特にピターッとハマるね。
本当に今この時期は種を蒔いているっていう気持ちで日々授業してる。
穀物の種。
生きていくための主食となるもの。
最も大切なカラダ(精神)の芯になるものの種。
その種を蒔いている。
そんな気持ち。
これから芽を出し、成長していく姿をじっと見守っていく。
そういう思いを自分自身に再確認する節目。
それが芒種。