夏期講習へ向けてのブロッサム教材展示会①~昼食編~
昨日のお話。
佐賀市にある佐賀県総合体育館のすぐ横、佐賀県青年会館にて塾用教材販売会社ブロッサムの教材展示会が開かれた。
夏期講習の内容を検討中だったので当然顔を出す予定だったんだけど、知り合いの塾屋も来てると連絡もらったので、まずは一緒に昼メシを食べることに。
知り合いの塾屋というのは、反転授業や官民一体型学校で全国的に注目を浴びてる武雄市で頑張ってる進学塾ブレスト。
代表の犬走塾長と彼の相棒である蒲地先生、そしてもう1人スタッフさんも一緒に。
塾屋同士で交流って、実はあんまり無いのだが、ブレストの塾長とはたま~にやりとりをする。
今日もほとんどしゃべり通しだったけど、しゃべってて思った。
地域や対象となる子どもたちによって、同じ道具でも活用の仕方は全く変わってくるもんだなーと。
そして最終的な目標は同じだったとしても、その過程は全く違う進み方になったりするもんだなーと。
例えば塾内学力テスト。
同じ業者のテストを採用したとしても、実施回数や利用目的は塾によって様々になってくる。
例えば志望校選択時の進路指導。
県立高校入試でも地域によって受験事情が異なるから、モチベーションの喚起ひとつとっても方法論が違ってくる。
なんてことを考えてたら、面白いな―と思った。
色んなことを考える幅があるってことだからね。
それぞれの塾が、自分の目で見て、自分の心で感じたことをもとにして、自分の頭で考えて、そして自分の言葉でしゃべってたら、それこそ十人十色、千差万別。
同じような時間、月謝で、同じような教材を使って、同じようにやってるように見えても、ホントの中身は全然違ってるはず。
それをどこまで考えてるかだわねー。
それにしても短い時間でしゃべり続けた。
昼メシを口に入れる間もない程に。(入れたけど)
よく見ないで箸を口に持って行こうとするもんだから、口に行かずに目でうどん食べるとこだった。(んなことはない)
で、バタバタと食事済ませてブレストのみんなと別れた後は、青年会館にとんぼ返りして教材展示会へ向かうのであった。(次回その続き)