芒種(ぼうしゅ) 2016年
今日は『芒種(ぼうしゅ)』
稲や麦など「穂が出る穀物の種を蒔く」という意味。
ちょうど梅雨に入る頃で、少し蒸し暑くじめじめする時期。
二十四節気は、いつも受験生の節目とイメージが一致することが多いんだけど。
この芒種ってのは、特に自分たちの仕事とものすごーく重なるわね。
まさに今の時期、種蒔きしてる。
ただし、芽吹いてくるものは子どもたちの中にあって、こちらがつくるものではない。
自分たちがやってるのは、キッカケをつくるための種蒔き。
ただ、最近感じるんだけど、何となく受験への意識づくりが早くなってきてるような気がするね。
特色選抜が始まった事で、ほぼ全員が2月から県立受験に臨むようになったからか。
はたまた、私立進学希望者を中心に、1月の私立入試への意識も高まってるのか。
それとも気のせいか。(それはないと思うが)
とにかく、子どもたちは部活で体力消耗しながら塾でもがんばってる。
もちろん家庭学習だなんだと細々見ていけば、まだまだ伸びしろだらけよ。
でも塾で授業に向かう時の姿勢とか、説明を聞く時の顔つきなんかはしっかりしてるなーと思う。
夏までに、しっかり種蒔き。
オレたちも必死でやる。
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