昨日の佐賀県一斉模試 問題分析「国語」
中3のみなさん、昨日はお疲れさま。
佐賀県一斉模試、やってみての感想はどうかな?
問題を見て、ちょこっと分析してみるね。
まずは国語。
国語は作文からスタート。
聞き取り形式で、配点は7点。
○○さんの話を聞いて、その内容に沿った記事原稿を書けという問題。
最近はこの形が続いてるね。
指示や規制が多い分、内容が絞られて意外と書きやすい問題ではないかと思う。
塾でこの形式の作文問題を練習した時もみんなちゃんと書いてたしね。
うん、作文は大丈夫でしょー。
次が論説。
そして、小説へと続く。
論説が17点、小説が17点で合計34点。
この2つで、およそ7割近くの配点というのも例年の本番通り。
ただ、その中で問題の種類ごとの配点を細かく見ると、その時々で平均点が随分変わるだろうなーというのは予想できる。
何となくの印象だが、今回のは4択問題の配点比率が若干少ないような気がする。(若干ね)
だから、点数が下がるというわけではない。
逆に、それで点数が取りやすくなる場合もあるからね。
最後の古典も、配点、問題の種類は例年通り。
解答用紙はこんな感じ。
全体を通して、本番のテストそっくりに良く出来た試験問題だという印象ね。
佐賀西なら35点以上取りたいね。
致遠館、佐賀北で30点以上。
どこの学校でも20~25点以上はなんとか頑張りたいところ。
そうすれば、いいスタートと言えるんじゃないかな。