昨日の佐賀県一斉模試 問題分析「数学」「理科」
昨日の佐賀県一斉模試、最後に数学と理科について。
はい、こちら。
例年そうなんだけど(というか、ここ15年くらいの傾向だと思うんだけど)、確率がしっかり出るね。
そう、確率。
基本的な3~4つのパターンの応用なので、そう難しくはないんだけど、本番でミスっていうのが出やすい単元でもあるから要注意。
今回はサイコロ2つ投げるから分母が36っていうオーソドックスな問題。
方程式の文章問題も完全解答2つっていうのじゃなくて、いくつかの小問にわかれてるので点数は取りやすいと思う。
これも最近の問題傾向だね。
そして関数。
最低でも(1)~(4)までは全員が得点したい。
うーん、(4)は間違ったとしても、せめて(3)までは全員が。
(4)まで出来たら、6点ゲット。
(5)の問題も実はそう難しくはないんだけどね。
上の写真にあるように、「点Cのy座標は正とする」って条件があるよね。
これが「正とする」ってなるだけで、とても簡単な問題になる。
ただ、(ア)の答えを使って(イ)を解くという連動した問題なので、ここで得点に差がつきやすい。
(ア)でミスらないことね。
理科をパッと見て「解きやすいなー」という印象を持ったけど、どうかな。
光合成の問題の中にあるよな実験上の注意、なぜそうするのかってのは全部確認し直しておきたいとこだ。
化学や物理の計算問題も基本的なものなので、出来れば逃げずに覚えておきたい。
もう一度、『すり込み理科ちゃん』を読み直してみよう。
https://hokuto-juku.com/archives/2996.html
前にも言った通り、数学は全ての問題からまんべん無く得点を狙うべきだ。
そして、理科は特別に単元を絞り込むより全範囲しっかり勉強するつもりで頑張ろう。
まだまだ、時間はたっぷりある。
これから1ヶ月半、もっと伸ばせるよ。
全体の感想としては、とてもいい練習になる模試だったと思うよ。