Heal The World
マイケル・ジャクソンが亡くなって10年が経つそうな。
もうそんなになるのかって、ここでも時の流れの速さを思う。
マイケル・ジャクソンと言えば、中3の修学旅行のクラス余興で「スリラー」を踊ったのが一番の思い出かも。
踊ったと言っても、音楽に合わせて体を揺すってただけだが。
でもって、タイトルの「Heal The World」なんだけどね。
たまに聴きたくなるのがコレ。
曲が良くて、声が良くて、じーんと沁みちゃう。
マイケル・ジャクソンは100%健全なヒーローじゃなく、整形のこととか、スキャンダルがあったりで、ちょっとダークなイメージも付きまとう。
人種のコンプレックスに対する葛藤があったんじゃないかとか、孤独と悲しみを背負い続けていたんじゃないかとか、勝手にそんなイメージを持っている。
だからこそ、なのかな。
この曲が沁みるんだな。
そんな気がする。
完璧な人間じゃなく、色んな失敗もしてダメな部分も多い。
人間の本質はそんなものかもしれない。
でも、そういうのを認めた上で優しく語りかけるような歌声なのよね。
「Make a little space」
心に小さな場所を作ろう
「Make a better place」
もっと良い場所にしよう
心にちいさな場所。
少しだけ気持ちの余裕を持てれば、いま自分の生きてる場所も良くすることが出来はしないか。
ほんのちょっと。
いまよりも、もっと。
うー、沁みる。
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