書道の思い出
先日、高校の時の書道の先生とバッタリ再会した。
83歳になられるという先生、まだまだお元気お元気。
色々とお話しさせて頂いてて思ったが、記憶って次から次によみがえってくるもんだね。
高校入試の時の面接官が、その書道の先生だったとか。
その時にどんなこと聞かれて、どんなこと答えたかとか。
高校の書道の時間にどんなこと言われたとか。
「君は縦の線がふるえてるからダメよー」
唯一ほめられた字が何だったとか。
「志」
先生と別れた後も、書道の話から更に記憶がよみがえってきた。
小学校1年生の時に通った書道教室のこと。
最初にもらったお手本の字が「あさ」だったとか。
当時はとにかく生徒が多くて、先生もいちいち見て回ってなくて適当にやってたとか。
だから、入会して数ヶ月ずーっと「あさ」ばっかり書いてたとか。
しばらくして、たまたまそれに気づいた先生が慌てて新しいお手本をくれたとか。
「あら、あんたいつまであさば書きよっとね!はよ次にいかんば!」
いやー、その日しばらく思い出し笑いが止まらなかったね。
以前描いたイラストを使いまわし。