NBAファイナル制覇に貢献した日本人
アメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAのファイナルが先週終了した。
今年は、サンアントニオ・スパーズがマイアミ・ヒ―トを倒してチャンピオンに輝いた。
その翌日、新聞にこんな記事が載ってたのよ。
優勝したスパーズに、裏方としてチームを支える日本人スタッフがいるらしい。
選手の体調管理が仕事で、病気やけがを予防し、故障者のリハビリを指導するんだって。
故障の回復具合を見極めて適正な出場時間を進言したりするって書いてある。
チームには欠かせない存在なんだ。
山口さんというこの方。
福岡県の修猷館高校までバスケ部に所属してて、卒業後アメリカに留学してこの道に進むキッカケを掴んだそうだ。
最初はチームの下部組織のトレーナーになり、その仕事ぶりが評価されてトップチームに昇格したとのこと。
表に立つ選手だけじゃなく、そこに関わる仕事ってホントたくさんあるんだよね。
自分が好きなことをやり続けた先には、どんな種類の仕事があるのか。
そんなことも調べてみたりすれば、将来の目標についての視野が広がってくるかも。
そして、今やるべきことも具体的に自分自身で意識出来るようになったりして。
とっても嬉しくなるニュースだったね。