やるべきことは土台作り
ピカソは突然あんな絵が描けるようになったわけではないのだ。
デッサンの基礎、配色の基礎、筆使いの基礎、絵画の基礎という土台がしっかり出来た上に更に色んな情緒、感性を吸収してあのような発想を生み出したはずだ。
知識を覚え、問題を繰り返し練習して基礎力という土台を作る。
それが何事も上達への手順。
近道でも遠回りでもない。
その道しかないのだ。
小中学校の教科学習もそうよ。
やるべきことはしっかりした土台を作ること。
基礎の反復を侮ってはいけない。
「詰め込み学習では柔軟な発想力は生まれない」
なんて馬鹿げた意見に惑わされてはいけない。
応用力も創造力も全て基礎の積み重ねで作り上げられた強固な土台から広がっていくものだ。
オレはそう考える。
☆こちらもどうぞ

このページに対してのコメント

