それだけでええんとちゃう?
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の再放送を見ている。
当時やってた時も毎朝欠かさず見ていたが、改めて再放送もどっぷりハマっている。
ルイ(深津絵里)は子どもの時に生き別れた母と会いたいと思うようになった。
夫のジョーさん(オダギリジョー)と一緒に舞台に立ち、幼い頃に母が歌ってくれたジャズのナンバーを披露することになっている。
どこかにいる母に届けたい、そんな思いで歌うことを決めた。
しかし本番直前に母は自分に会う気は無いのだと実感させられ、歌うことに意味はあるのかと悩み出す。
お茶の師匠の親友イチ子(市川実日子)が心配して様子を見に楽屋を訪ねる。
イチ子が入れてくれたお茶を飲みながら「歌うことの意味が分からなくなった」とつぶやくルイ。
ルイにイチ子が語り掛ける。
そのお茶に意味があんのかどうか、あたしも分からんわ。
けどな。
意味があんのかないんか分からんことをやる。
だれかのことを思てやる。
それだけでええんとちゃう?
いいセリフだよなー。
そこに意味があるのか、なんてどうでもいい。
だれかを思ってそれをやるのだ。
だれかを思ってオレはブログを書く。
そこに意味などいらん。
それでええんちゃう?
すべての人への応援歌。
100年におよぶ壮大な愛の物語。
カムカムエヴリバディの再放送はいよいよ最終回に向けて大詰めを迎える。
じゃじゃじゃじゃーん!
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