昭和の日
昭和45年生まれのオレは、小中の義務教育、そして高校卒業までの多感な青春を昭和という時代で過ごした。
生きた年数は平成の方が長くても、昭和がオレという人間のバックボーンになっていることは間違いない。
良いとか悪いとかの話ではない。
ただ、その時その時代での空気感というか、流れる風は違っていたように思う。
いや、常に違いを見出そうとして生きているのかもしれない。
時代によって違いがあるのだと自分に言い聞かせ、少しずつ自分の感じ方や行動を変化させながらその時々の世界に対応しているのかもしれない。
自然に意識がそうなっているのは、生きるためなのだろうか。
どんなことがあっても人生は続いていくのだ。
時代が変わろうと生きてゆかねばならない。
昭和の魂を持って生まれ、平成に学び鍛えられた中年が、令和の時代で上手く老いていくための心構えを作らねばならない。
試行錯誤は死ぬまで続くのだろう。
いや、続けていきたいものだ。
ということで昭和の日の今日、ホクトは小学生、中学生どちらもお休みだ。
次の授業までに机について見直しをする時間、問題を解く時間をちょっとでも取れば記憶の定着が違うぞー。
ではまた。
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