点と点が繋がって線、そして
2点から等しい距離にある点の集合を垂直二等分線という。
2直線から等しい距離にある点の集合はその2直線が作る角の二等分線である。
そう、点がたくさん集まれば線が出来るのだ。
ひとつの単語を覚えた。
これは自分の頭にひとつの点を作ったに過ぎない。
1個の問題を解いて理解した。
これも1個の点を作ったくらいだ。
散らばった点がいくつかあっても全ての問題に対応できる学力には成り得ない。
だから問題集をちょこっとやりました。
1日ちょこっと勉強してみました。
それくらいで点数が伸びないのは当たり前。
でも点をいくつも作り、それが線になれば考えられる問題が増えてくる。
そしてその線が何本も出来れば、対応出来る問題もグンと増える。
そうやっていくつも点を打ち、何本もの線を作っていく。
線が何本も何本も引けたら・・・。
面になるよね。
そうなった時に初めてどんな角度からの問題でもピタッと受け止められるようになるんだ。
中3のみんな。
もっと点を打て。
もっと線を作れ。
それが面になるまで何本も何本も。
まだまだ作れる。
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