木彫りのレッサーパンダに抱きつく少女(ペン入れ)
今日はペン入れ。
せっかくの下描きがペン入れで台無しになることは日常茶飯事。
ここからがめっちゃ緊張するね。
まずは頭部の左側から。
んー、これがねえ、やっぱり素人。
書道の感覚に近いのよね、何となく。
まだまだ線がアカン。
ほっぺから顎にかけての輪郭。
ここでよく失敗する。
今回は全体的に形はまあまあ。
この段階でこうなった。
最後に悩む。
鼻をどうするか。
ペン入れしたのは鼻の穴とてっぺんちょこっと、それから目から中央へのシワっぽいとこだけ。
横の膨らみは入れてない。
写実っぽく全部描いた方が表情は豊かになりそうだが。
でもこれは練習。
オレは写実的な似顔絵を描きたいんじゃない。
写真を自分なりに変換したイラストにしたいのだ。
だからここはペン入れ追加せずに下描きを消すことにする。
えいやー。
・・・スッキリした分やっぱり表情が弱いね。
後はここからどう仕上げるかだ。
最後のハードルは髪の毛。
明日で仕上げだ。
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