白の使い方
色鉛筆で最近ずっと考えてたことがある。
白って使うことあるのかな?
教室に通い始めて3ヶ月。
絵も10枚くらい描いた。
しかし、その中で白を使ったことは一度も無い。
というかね。
振り返ってみると今までの人生で色鉛筆の白を使ったことなんてあっただろうか。
全く記憶が無い。
無いんじゃないの?
白を塗って、ここに白を塗ったって分かるんだろうか。
そもそも白を塗るなんてことがあるのだろうか。
なんてことをずーっと考えながら今年最初の色鉛筆教室に行ってきた。
そしたら何と。
その日描いてた絵の中で「ここに白を使えばいいですよ」と先生からアドバイスをもらったのだ。
自分が疑問に思い考えてたことをバシッと先生に教えてもらうと「そうかー!!!」という納得度がスゴい。
感動しちゃった。
ビンに映ってるカーテンか何かの白い部分を白で描くのだ。
そこで2枚のラベルの間に縦の線を白で描いた。(淡い線だが)
ビンが濃い色なので、そこに白を塗るとアクセントがついて味わいが出る。
光が反射してる部分のクッキリした白は絵の具(アクリルガッシュ)で仕上げる。
なかなかイイ感じに描けた。
やっぱ自主勉は必要だ。
そしたら授業の理解がさらに深まる。
そう、家庭学習は必要なんだよ、中3のみんな。
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