セオリーを超えて
昨日の夜のこと。
久しぶりにスポーツニュースを見た。
あの工藤公康氏が、中日の谷繁捕手にインタビューしていた。
巨人戦の試合開始前。
工藤氏の質問
「巨人の強力打線に対してどういうことを考えてリードしている?」
谷繁捕手の答え
「外を攻めて内、とか、内を見せておいて外、みたいなもの(いわゆるセオリー通りの配給)ではダメだと思う。今の野球は。」
ふむふむ。
「逃げないこと。ストライクゾーンの中で、そのピッチャーが最も活きる球で攻めること。」
おー。
共感したねー。
高いレベルのプロの世界。
真剣勝負になれば、もうセオリーとかなんとかを超えて自分の得意なとこで思いっきり攻める。
これも、なんの仕事にでも通じる話だねー。
結果、中日快勝。谷繁捕手も2安打の活躍。
あ、捕手では3人目?の通算2000本安打まであと5本となり、今日も1本打ってあと4本。
今日は負けたみたいだけど。(さすが杉内。うー)
しかし、谷繁捕手。同じ1970年生まれってことで、これからも応援していくつもり。
こっちも、逃げずに自分の決め球を投げ込んでいくよー。