白露(はくろ)
今日は『白露(はくろ)』
大気が冷えてきて露が出来始める。
この頃から秋の気配をひとしお感じるようになる。
そう、今朝なんかもうすっかり秋の気配。
いつものセブンイレブンでホットコーヒーを飲みながら街路樹を眺める。
通り沿いのはまだ濃い緑だけど、向かいの駐車場の紅葉はオレンジに色づいてきてる。
雲で日差しが無くなればホントに涼しい。
そしてこれからは、やっぱり受験ね、考えるのは。
夏休みが終わり 「やらなきゃ」って気持ちが高まると同時に、「わからない」「出来ない」っていう焦りを初めて実感したりするのもこの頃かなと思う。
その時に、「あー、もう無理無理」「やっぱやめとこー」ってあっさり志望校変更するんじゃなくて、ちょっとだけ踏み止まって欲しい。
ちゃんと聞いて、しっかり聞いて、きっちり覚える。
目の前の問題に黙々と集中する。
自分の頭でよくよく考えて解答していく。
そういう作業をコツコツ続ける。
出来るだけ続けて欲しい。
変われることを自分で実感出来るまで。
・・・露と言えば、空気が冷えて飽和水蒸気量が小さくなり、中に含まれている水蒸気量と一致して(この時の気温を「露点」と言う)、それ以下になった時に水蒸気が水滴になって出てきたもの。
※露が出ても湿度100%は超えないよー。
溢れ出るまでは見えない水蒸気。
それでも空気中にちゃんとたまっている。
目に見えるようになるのは量が増えたり、外気の温度が下がったり、色んな条件があるんだろうけど、時期が来れば、条件がそろえば、必ずあらわれる。
その時まで、中にしっかりためていこう。