霜降(そうこう)
今日は『霜降(そうこう)』
露が冷気によって霜となり、降り始めるころ。
この日から立冬までに吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ。
この絵、結構気に入ってるんだが・・・「木枯し紋次郎」、どの世代まで記憶があるだろうか。
木枯し紋次郎と佐賀県は、最早切っても切れない縁で結ばれている。
紋次郎の出生地は三日月村。
佐賀にもあった三日月村。
現在は、佐賀県小城市三日月町。
そして何といっても、紋次郎の原作者である笹沢左保(ささざわさほ)氏は、晩年佐賀に移住して生活されていたのだ。(佐賀の方はみなさんご存知よね)
佐賀の地で執筆活動を続けられ、「九州さが大衆文学賞」の創設など地域の文化活動に大きく貢献されている。
笹沢氏が愛した佐賀の自然。
今からの季節は紅葉が美しく、稲刈り後の広々とした田んぼも心を洗われる。
空に散らばるバルーンが目に鮮やかな季節がやってきた。
今日の風は木枯しではなく台風の影響かもしれないが、間違いなく季節は移ろい肌寒くなっている。
肌寒さが増していくのと一緒に、今日も気合いを入れて授業しないとね。
受験生。
風邪も流行ってくるからね。
昨日、インフルエンザの予防接種完了。
がんばろー。