また勉強、ずっと勉強
先月末に取得した「特別支援教育士」の資格。
発達障害を持つ子どもの学習指導に関する専門家、という資格。
子どもにどういう指導をするのかを考えるとき、まずその子の特性を知ることから始める。
どういうことが苦手で、どういうことが得意なのか。また、そういう得手不得手の原因はどういうところからきているのか。
くわしく。
研修の中で心理検査などのデータをもとに障害の判断をして、その子に合った指導を考える。
そのようなことを中心に勉強してきたんだけど、
障害の有無とか障害名であるとか、そういうことよりも、目の前にいる1人の子がどういうことに困っていてどういう状況で、そしていま何をやっていくべきなのかを考えることが一番必要なこと。
だからこそ、なんだけど
どんな障害があって、それがどういうタイプで、また先天性のものか後天性のものなのか
そういう知識も、具体的にやるべきことを考えるために必要な情報のひとつであることは間違いない。
そんでねー、障害者職業センターでカウンセラーをやっている知人から本などを頂いたので、また勉強しないとなーという感じ。
いまやってる勉強は、最終的に就労に繋がっていくものでないと、って意識は初等教育の段階から持っておくべきだと思うよ。とりあえず。
勉強は続く~。
学生の心をいつまでも~☆