お盆の提灯(ちょうちん)
毎年お盆には実家に提灯を飾る。
親父が亡くなってからの十数年、ずーっと提灯の出し入れは自分の仕事になっている。
この作業が結構好きなんだよね。
特に3本脚の置き型タイプのが好き。
まず、組み立てるのが楽しい。
ネジとかボタンとか1個も無いもんね。
基本、木の穴に差し込んでいくだけ。
組み立てながら「上手いこと出来てるなー」と、いつも感心してしまう。
それから、提灯って木と紙で出来てるから取り扱いを丁寧にやんないと折れたり破けたりするじゃん。
だからキチンと丁寧に組み立て、キチンと丁寧に片づける。
その力加減を考えた手作業が心地良い。
片づける時は防虫剤を入れたりして、また来年~みたいな。
まあ、理屈抜きで好きだな。
だから、お盆の習慣でやらなきゃいけないっていう感覚でななく続けられてるんだろうね。
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