塾教材メーカー育伸社Nタ所長との語らい
一昨日の金曜日は、朝からビッチリ予定が詰まってた。
まず、成穎中の説明会に行く。
その後、買い物をして塾へ。
それから、塾専用教材メーカー育伸社福岡営業所のNタ所長が来塾。
育伸社さんには、現在中学生のいくつかの教科テキストでお世話になっている。
それから、塾内学力テスト + 志望校判定テストは、小学生から中学生の全学年で開塾以来ずーっと育伸社のテストを使わせてもらってる。
そんな育伸社さん。
ホクトは、佐賀担当の営業マンじゃなくて所長預かりになっている。(何故か、いつの間に)
Nタ所長との会話はとっても楽しいので有難いことだと思ってる。
一昨日も長い時間で色んな話をしたけど、その中のひとつ。
若い人たちが、ちゃんと頑張って、ちゃんと結果を出せたらイイねー、という話。
決められたことを真面目に取り組む若者は多い。
でも、真面目にやれば必ず結果がついてくるのかと言えば、世の中はそう上手くはいかない事が多い。
その時の社会状況、経済だったり、人口だったり、流行だったり、色んな要素が作用して何をどうすれば良い結果が出せるのかなんて見えないことも多々。
そんな中でも、自分で色々と工夫して乗り越えていく力をつけて欲しいもんだ。
Nタさんとも意見が一致したけど、昨今の大学生バイトに関する労組結成だなんだというニュースは、何だか時間の使い方が勿体無い話だ。
賃金以上に、色んな失敗や成功、その中から考えた事や感じた事、そういう全ての経験が本当に社会に出て仕事していく上での自分の血肉になる財産なのに。
話は尽きなかったが、夕方から小学生の授業が始まるので会話は終了。
来年は中学校の教科書改訂もあるので、教材屋さんとは引き続き実のある話をしていきたい。