ドライバーよ、待ってくれ
先週の朝、たまたま窓から宅配便の車がうちの前に止まるのが見えた。
玄関を開けたらドライバーさんが車に戻る所だった。
「荷物うちですか?」
「ポストに入れてます」
「はい、ありがとうございます」
開けたら確かに荷物がある。
ポストから荷物を取り出す。
どこからの荷物だ?
・・・と、宛名を見ようとしたときに目に入った送り先・・・
違うじゃん!
うちへの荷物じゃないじゃん!!
名前も住所も違うじゃん!!!
「コレ、うちのじゃない・・・!」
宅配のドライバーさん、車に乗り込んでるじゃん!
「ちょ、まてよ!」
キムタクのマネしたが間に合わない!!
車が走り出した。
しょうがない、追いかける。
走った。
「お~い、待ってくれよ~」
聞こえないか。
ミラー見てくれないかな。
止まる様子がないな。
でもまだ団地内だから走りはゆっくりだ。
あ、向こうで止まりそう。
追いつける。
走った、走った。
オレまだ結構走れるじゃん。
自分に感心してる場合ではない。
あ、止まった、ヨカッタ追いつけた。
「あー!スミマセン!申し訳ありません!」
ドライバーさん、平謝り。
とにかく間に合って良かったが、なぜ間違ったんだろうか。
ホント、番地も名前も全く違ってるのに。
間が指したかな、ついうっかりか?
うっかりミス・・・。
テストでのそれは自分がツラいだけで済むが、仕事でやらかしちゃうと他人に迷惑かけちゃうことがある。
怖いね。
気をつけようぜ。
しかし、まだまだ走れるな。
その確認が出来たのはヨカッタ。
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