欠点を自覚し対策を考える
先週の土曜日。
特別支援教育士の研修会(本年度4回目)があって、脳の働きと筆記の能力の関連性に関する講義を受けた。
佐賀大学の先生に来て頂いての授業だったけど、やっぱり大学の研究内容は難しい。
必死に聴いてて興味が湧いたのが、自分自身の特性。
まあ、最近は「特性」という言葉を多用されるのだが、オレは自分のことだから敢えて「欠点」と言う。
オレの筆記に関する欠点は、真っ直ぐの線を書こうとした時に波打ってしまうことなんだ。
例えば、このイラスト↓
赤丸の部分、自分では真っ直ぐの線を引こうとして手を横に滑らせてるのよ。
でも、このくらい波打っちゃう。
これもね↓
これは漫画家としては致命的だ。(漫画家じゃないからイイけど)
でも、これだけイラストを描いてて未だにこうなのだ。
無意識にサッと描いちゃうとこうなる。
今回の講義で確信した。
これは、オレの脳の機能に関わる動作の特徴なんだ。
だから、よっぽど意識して対策を講じなければ修正は難しい。
① 直線を引きたい時はゆっくり描いてみる。
② 紙を動かして線を引く時の角度を変えてみる。
③ 場合によっては定規を使う。
などなど。
欠点を自覚し、その修正のための具体策を考え実行する。
とっても大事ね。
やっていこう。
かなり意識して描いてみた紙と机の線↓(まだ波打ってるが・・・)
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