国語を伸ばそう(小説)
今回は小説の読解について意識したいこと。
それは登場人物の気持ち。
嬉しい気持ち、悲しい気持ち、驚いた気持ち、色んな気持ちがあるが、そういう気持ちになるにはそれなりの理由があるだろう。
そのキッカケとなる出来事や、どんな気持ちになったのかが表れている人物の動作や表情が書かれている文章を探すことが大切だ。
そう、考えるのではなく探す。
その時どんな気持ちだったか、ということを読み取る時はまず「その時」の近い行を探してみよう。
気持ちは変化していく可能性があるからね。
あの時あんな気持ちでも、その時は違う気持ちになっているかもしれない。
だからまずは近い箇所を読んでいく。
もうひとつ。
「次の中からその時の気持ちとして適しているものひとつを選べ」という選択問題について。
こういう問題を解く場合に覚えておきたいこと。
選択肢の気持ちをプラスとマイナスの2種類に振り分ける。
嬉しい、楽しいはプラス。
悲しい、憂鬱だ、はマイナス、のように。
必ずひとつだけ仲間外れが出るはずだ。
それが答え。
まずはこれだけ頭に置いて読んでいこう。
意識して探すことが良いトレーニングになるぞ。
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