ユニバーサルデザイン
学校の授業もユニバーサルデザインが必要と言われる時代になってるんだけど、一方で子どもの個性というか、特性というか、要求というか、そういうものもどんどん多様化してる。
授業のユニバーサルデザインってのは、どんな子どもも一緒に学べる公平で柔軟性のある授業ということなんだけど、これと子どもたち1人ひとりのニーズに合う授業が一致することなのかってのが問題ね。
従来の40人学級規定を35人に、はたまた30人にって運動もずーっと続いてるんだろうけど、20人学級だとしても変わらないと思うよ。そこらへん考えてないと。
1人ひとりをとことん細かくていねいに観察して、全体の中での相互作用とかを考えて。一斉指導と個別指導って、単純に2種類で考えるだけでは済まないと思うね。
そんでもって、突き抜けるようなおおらかさが無いときついなー。
慎重に、細かく、ていねいに考えやりつつ、「まー、いいじゃん」「こんなもんでしょ」みたいなテキトーさも、とっても大切ではないだろうか。
まー、いろいろ考えましょー。
今日も葉っぱが伸びていた。
毎日眺めてるといろんな変化が見えてくるね。