12年に1度の舞
今年は申年ね。
わが生まれ故郷の神埼にある仁比山(にいやま)神社は、さるが祭ってあって「見ざる聞かざる言わざる」の石像なんかがいっぱいあるんだけど。
その仁山神社では12年に1度の申年に「大御田祭(おんださい)」というお祭りがあって、県の重要無形民俗文化財に指定されてる「御田舞(おんだまい)」という舞が奉納される。
その練習から本番までの様子をサガテレビでやってたんだよ。
まず、子どもの数も減って人集めに苦労されてた。
だから、これまでのしきたりを変えて他地区からも参加者を募ることに。
そして何よりも、12年に1度しかやらないわけだから伝えるのが大変ね。
前回参加した人も、12年前のことだから記憶が薄れてる。
地域の年配の方や保存会の方々が必死になって存続するために頑張っておられた。
子どもたちも真剣に練習し、本番をやり終えた後のみんなの表情は感動的だったよ。
いやー、素晴らしい。
ホントね、12年に1度しかないってのがスゴい。
ちょっと前のことでも記憶飛ぶからねー。
先日、教室の掛け時計の電池が切れてて交換したのよ。
その時計、電波を受信して時刻を調整するタイプになってるんだけど、針の合わせ方どうやるんだったかすっかり忘れてた。
いやー、コマッタコマッタ。
適当にやってなんとか合わせたけど、これでヨカッタのかどうかは定かではない。
コラコラ、そんなチンケな話ではない。
御田舞、ホントに感動的だった。
こんな感じよ⇒「仁比山神社の御田舞」
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