1年の速度
昨日は市内の各中学校で卒業式が行われた。
卒塾生のみんな、おめでとー。
自分の道を自分の足で歩いておくれ。
でもって、中学校の卒業式といえばやっぱり自分の時の事を思い出す。
なんてことを書いた瞬間、「あれ、去年も同じようなこと言ってなかったっけか」と振り返る。
あー、そうそう書いてた書いてた。これ、「30年前の卒業式」
しかし、それからもう1年経ったわけだ。
早い、早すぎる。
1年が。
昨日卒業した君たちにとっての1年は、現在までの人生でいうと、15分の1だわね。
でもね、オレにとっての1年は、46分の1なのよ。
15分の1と46分の1。
1年が早いわけだー!!!
しかも毎年全員、分母の数が必ずひとつずつ増えていく。
だから、年を追うごとに1年の過ぎるのが早く感じられるのは必然なのだ。
時間を大切にしなきゃね。
後悔の無いように。
そんな事を痛感する卒業式の翌日であった。