幼馴染み、人生の転機
先日、保育園から小5まで一緒だった幼馴染みEグチくんと30年ぶりに再会した。
その時にEグチくんから聞いた思い出話。
神埼小学校3年生の時のこと。(その時Eグチくんと同じクラス)
三学期の最初に学級委員を決める選挙があった。(確かにあった)
その時にクラスでちょっとやんちゃな暴れん坊って感じのKくんが、何を思ったかいきなり学級委員に立候補したそうな。(そーいえばそんな事があったような)
それを見てEグチくんは、「乱暴者のKくんを学級委員にしたらクラスが危ない」という正義感にかられたらしい。
本人いわく、「それまでの自分はスポーツだけが得意で勉強は苦手、学級委員なんかやったことない」ような子だったらしい。(たしかにEグチくんといえば野球少年という記憶が強い)
しかし、突然わいた正義感からEグチくんも立候補し、2人の選挙になった。(ここまで聞いて完全に思い出した)
結果、Eグチくんが勝利して学級委員に。(自分もEグチくんに投票したよ、確かに)
それ以来Eグチくん、これまでは宿題なんかもあんまりやんなかったそうだが、学級委員になったもんだから真面目にやらなきゃいけないって気持ちになって宿題忘れも無くなったそうだ。
その後、5年生、6年生と常に学級委員をやるようになって、そういう面でもクラスを引っ張る存在になったとの事。
今や、大学で英語を教える先生になったEグチくん。
小3の時の学級委員選挙が自分を変えるキッカケになったと語ってた。(乱暴者のKくんにも感謝ねー)
いやー、小学校の思い出って、とってもドラマティックね。
メリークリスマス☆