「答えを求める過程」と「正解という結果」
さて、どちらが大切なのか。
どっちもでしょー。(ありきたりな答えでゴメンナサイね)
理解を深めるため、しっかり定着させるために、どういう考え方で答えを出したのかという解く過程をちゃんと認識できているのか。
そういう解答の過程はもちろん、覚えるまでのチェックの繰り返しなど、努力の過程もひっくるめて「答えを求める過程」は大切。
何はともあれ正解してマルがついたという結果は、気持ちの面でも必要だ。
過程の努力を継続していけるかどうかは、自分自身がやれるという可能性を持てなければ無理がある。
そのためにも「正解という結果」は適度に欲しい。
でもね、「答えを求める過程」を大切にすれば「正解という結果」がいつも得られるというわけでもない。
それが続くとキツいなー。
そこで、いつも思ってることなんだけど、君たち勉強する側は「答えを求める過程」を100%重要視してほしい。
答えがマルになったかどうかよりも、どうやってその答えになるのかをいつも考えてほしい。
そして、何度も覚えてるかどうかの確認をしてほしい。
「正解という結果」が早めに得られるようにすることをいつも考えてるのは我々。
授業での解説や練習問題の選択は、常にこれを基準にやってる。
だから、よく話を聞いてほしい。
効果的な学習って、そういう要素が決め手になるんだと思うよ。
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