中学1年生の二学期とは
ズバリ、大きなターニングポイントになるところね。
ハッキリ言って、中1の一学期はそれほど多くの単元は進まない。
内容も比較的楽なモノが多い。
それでも小学校からの学習量の違いから、すでに大きな差がついているのは事実だよ。
でもね、二学期は内容が濃い。(佐賀弁で「こゆい」)
・・・「こゆい」は佐賀弁か?
まあ、いいや。
とにかく、どの教科もその後にずーっと影響するよう重要な内容だったり、難易度がグンと上がる単元が目白押しなのだ。
これは、一学期とは比較にならない。
英語は「複数形」から「三単現のS」を学習するよね。
ここ大事だわねー!!!
「疑問詞」もやるよー。
数学は「方程式」と「比例、反比例」ね。
おー、その後の数学の全てを決めると言ってもいいくらいの重要単元だわよ。
さらに理科は、化学、物理の分野に入るから難易度がググーンと上がるのだ。
社会も当然、先に進めば進むほど覚えなきゃいけない量が増える。
いつの間にか、あらあらあら、と二学期終わっちゃったなんてコトにならないように。
その時その時、学習することをキチンと押さえて進んでいきたいものだ。
中2の後半とか、中3になってから塾に入った子のつまずき具合を確認してみると、「中1の二学期から分からなくなってるね」という場合が圧倒的に多い。
だからね、頑張りどころだよー。
それが、中学1年生の二学期なのさ。
ちゃんと、1つ1つを受け止めていくのだー。