授業の形について
中学生の授業形態についてのお話。
うちは学年ごとにクラス単位で授業をしている。
曜日時間帯も決まってる。(詳しくはこちらを参照)
形態としては、一斉授業、個別指導、自立学習の3つを組み合わせて行っている。
新しい内容を説明する時や問題解法の解説を行う場合は一斉授業をしたり。
演習の時間は問題を解いてもらって1人ずつマル付けをする個別指導をしたり。
覚える作業や問題量をこなす時は自分で答え合わせをして進める自立学習だったり。
その時その時、テーマに合わせて効果的な授業形態を選ぶというスタイル。
3つの授業それぞれに形態は違っても、常に1人1人の理解度、定着度を注意しながら進めるという点においてはどの形態でも共通すること。
さらには授業毎のチェックテストで念入りに確認する。
これはコチラが確認するだけでなく自分で自分の学習の出来具合を自覚してもらうため。
分からないところはもちろん質問をしてもらいたい。
しかし、質問が無くてもどの問題がどれだけ解けるのかは把握しているので、そこは常に考えながら授業内容を考えるようにしている。
学習到達レベルを把握する材料として塾内学力テストも重要だ。
テストの動機つけから成績データの見方まで細かく説明してモチベーションを高める。
最終的にはテストの志望校判定データで進路相談も対応している。
自分の意志で能動的に勉強することが出来るように。
そのための刺激的な授業で学習に集中出来る環境を作っている。
そんな教室。
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