目標への最短距離は発想の転換とともに~県立高校一般入試まで、あと・・・~
さあ、問題よ。
Aさんの家とBさんの家の間に、ずっと同じ幅で平行に川が流れている。
この川に橋をかけて、Aさんの家からBさんの家まで最短距離で行きたい。
どこにどのように橋をかければ、最短距離で行けるかな?
ただし、橋は川に垂直にかけること。
こんなふうに斜めにかけちゃいけないよ。
さあ、分かるかなー?
答えはカンタン。
こうやってデッカイ幅の橋をかけて斜めに渡ればいいんだよ。
なんじゃそりゃ。
って思うかもしれないけど、まあ発想の転換の例ね。
目標を達成したいって気持ちがある。
その時間が限られてる。
そのために最短距離を進みたい。
最短距離ってのは真っすぐ進むのが大前提。
でもそれだけじゃない。
進む方向がズレたら最短にならない。
そして発想の転換。
気持ちの持ちようもそのひとつ。
それは勉強のやり方、時間の使い方にも繋がる。
「本番まであと1ヶ月しかない」と考えるか、「本番まであと1ヶ月もある」と考えるかも発想の転換の1例だと思う。
どういう意識で残りの期間を頑張るか。
これで間違いなく目標に到達する可能性は変わってくるからね。
そういうわけで、気持ちの持ちようについてもアドバイスするからどんどん相談してもらいたい。
県立高校一般入試まで、あと6週間だ。