県立高校一般入試へ向けて最後の取り組み~50分間の集中~
50分というのは1教科あたりの試験時間だ。
本番では50分ずつ、じっと問題と向かい合い1人で頑張らないといけない。
途中で時間の経過具合にあわてたり、気持ちが萎えちゃったりしたら困るね。
だから、50分という時間の長さを体にしみこませておきたいものだ。
自分にとっての50分。
この50分という時間で、自分のスピードだったらどの位のことが出来るのか。
そして、飽きることなく、萎えることなく、50分間を集中して問題に向かい続けることにも慣れておきたい。
それが当たり前という状態にしておきたい。
普段、学校の授業時間は1時限が50分。
当然、学校での定期テストや実力テストも50分で行われていることだろう。
塾の授業は1区切りがもっと長い時間だったりする。
そういうことを考えると50分という時間の集中は大したことないように思える。
ただ、そこに色んな緊張感やプレッシャーを加えてみた時にどうなるだろうという準備の問題ね。
残された時間で出来る限りのことをするというのは、当然そういうことへの準備も含んでる。
でもね、緊張してビビらないようにとか、プレッシャーで本来のチカラが出せないってことがないように、何ていう防御策みたいな守りの準備ともちょっと違う。
あくまでも攻めの気持ち。
さらに得点を獲りに行く攻めの姿勢。
入試の本番という状況での50分。
この時間の中で、自分が最高の集中力を持続出来るようにするためのトレーニング。
そんなイメージで取り組みたい。
やっていこう。