正解が出なくても良い
オレは学習において暗記の重要性を度々このブログで書いてる。
もうひとつ、暗記と両輪で重要視していることがある。
それはあきらめずに考える習慣を身につけることだ。
さあ、問題を解きましょう。
はい、間違えました。
分かりません。
じゃなくて、もう一度考えてみよう。
問題を読み直してみよう。
今までやってきたことの記憶をたどってみよう。
一度で分からないならもう一度、さらにもう一度。
そうやって考え続けてる間が自分の力になる時間だ。
応用や活用する能力はきっとこの時間で養われるものだと思う。
だからうちの授業では何度も自分で考える時間を大切にしている。
最終的に時間内に正解が出せなくても良いのだ。
簡単に解決してしまうよりもよっぽど力がつく。
これは小学生の授業から実践している。
コツコツと時間をかけて。
じっくり続けていくこと。
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