真正面のアップ(完成)
塗り続けていくと最初にイメージしていたものと全く違う感じになることはよくある。
今回はその顕著なパターンのようだ。
んー、こんなつもりではなかったが・・・。
しかし面白いもので、違ってきたら違うなりに新しいテーマが自分の中で湧いてきたりするものだ。
これまでは顔のアップを描く時はお化粧を施すような気持ちで塗っていた。
今回はその内側、骨格をなぞるようなイメージで色を付けていった。
ほっぺを塗る時は頬骨の膨らみを、おでこを塗る時は前頭骨の曲線を意識した。
そんなこんなで完成したが、顔の仕上がりとしてはちょっと不満が残る。
が、良い経験にはなったかなということで次回もがんばろ。
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