怪奇現象
怪奇現象が起こった。
今週の火曜日のことだ。
色鉛筆教室へ行くためにエスプラッツの立体駐車場に入った。
駐車券を取ってゲートをくぐる。
4階まで上って空いてる場所に車をとめる。
バックで枠線内に駐車、エンジンを止める。
さあ、降りよう。
・・・ん?
駐車券は?
ゲートをくぐったらシャツの胸ポケットに入れるよな・・・。
胸ポケットにはマスクだけ。
いや、手に持ったままで駐車するか・・・。
いやいや、いま手には持っていない。
・・・あれ?????
駐車券が消えた。
落とした?
シート、その下、しゃがみ込んで探す。
無い。
いまドアを開けた瞬間外に落ちた?
車の下をのぞき込む、その周辺も探す。
無い、無い。
あいやー、消えちゃったよ駐車券が。
怪奇現象だ。
しょうがない。
文化センターの受付で事情を言って(怪奇現象とは言わなかった)紛失届を書く。
結果それで出ることは出来た。
それにしても困った時や失敗した時、周りの人の優しさを実感するね。
センターの受付の方、駐車場管理の方、ありがとうございました。
2日後、なんと駐車券が見つかった。
いやーびっくりだね。
人は焦ると視野が狭くなる。
いや、もともと狭いのか。
最初にこうだと思い込むと他を見ようとしないのよね。
下ばかり見ていてはダメだ。
上を向いて前に進む時が必要なのだ。
そんな教訓を得た。(アホか)
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