偶然バッタリの奇跡
小6になる時に神埼から鍋島に引っ越した。
だから一番付き合いの長い同級生は小6からの友だちだ。
その中の1人。
実家が目の前という友だちがいる。
小6から中学校、高校も同じ。
特に小6の時は毎日一緒に登下校して帰ったら近所の空き地で2人で遊んでた。
野球したりコマ回しやったり。
あー、懐かしいなあ。
まあ、実家が目の前でも大人になったら滅多に会うことは無い。
盆と正月に帰っても顔を見ることも無い。
たまたま同時に玄関の外に出たら「おー、久しぶり」って声かけるくらいよ。
そんな感じでここ何年も会ってなかった。
で、その彼と先日バッタリ会ったよ。
実家の近所のセブンイレブンでコーヒー買ってたら後姿を見かけた。
似てるなー、いや、違うかな?
迷ってる暇は無い、追いかけた。
「おーい」
違ってたらゴメンナサイすればいい。
滅多に会うことは無いんだ、たまたま偶然に会えたらこれは奇跡だ。
一期一会、速攻で追いかけた。
おー、正解だった。
何年ぶり?
忘れた。
いやー、老けたね、お互いに。
ほんのちょっとの時間だった。
それでもじゅうぶん。
偶然バッタリ出会えたこの瞬間に感謝。
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