高輪築堤(たかなわちくてい)
県立美術館で「美協展」をやってるので見に行った。
色鉛筆画を習い始めて良かったことが、絵を見る時の感激の幅が広がったことだ。
「うわー、この陰影の表現スゴいな」とか。
「風景の遠くの部分の描き込みが緻密だー」とか。
今まで感じなかったことにも感動出来るようになった。
そうやって見ると、やっぱ上手い人の絵はスゴいなーと改めて実感する。
今年も素晴らしい作品がいっぱいだった。
おー、卒塾生の絵もあった。
で、県立美術館といえば、高輪築堤だったね。
大隈重信や伊藤博文たちが中心になって進めた日本初の鉄道建設。
その時、色んな都合で海の上を走らせる線路を作ったんだね。
それが高輪築堤。
この一部を再現したものが美術館にある。
ニュースで知ってずっと見たかったから拝んできた。
おー、歴史の一部を垣間見た。
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