朗読の日
6月19日は色んな記念日なのだ。
理化学研究所創設の日だったり。
ベースボール記念日だったり。
さらには太宰治の誕生日であり、その記念日「桜桃忌(おうとうき)」については去年の6月19日ブログで書いた。
これらは出来事が記念日になっている例ね。
もうひとつ、記念日になる大きな理由。
語呂合わせ(ダジャレ)だ。
「朗読の日」もそれね。
朗読、、、昔は絶対無理無理って思ってたけどね。
緊張しいの恥ずかしがり屋だからさー、オレって。
ところが数年前からちょっとだけ興味ある。
竹野内豊の「この声をきみに」っていうドラマを見てからだ。
話下手の冴えない大学の先生が朗読教室に通い始めて世界が変わっていくというストーリー。
なんかね、素敵だなと思えたね。
日本朗読文化協会という団体もあるよ。
ちょっとサイトをのぞいてみた。
協会名誉会長のお言葉がカッコいい。
「上手い下手は関係ないが、過ぎれば不協和音に気づき、足りなければもどかしく寂しい」
その反省と挑戦が楽しく人生を濃くしてくれる世界なのだそうな。
何事も独りよがりではつまらない。
最終的には相手の心に伝わる事が世界を広げてくれる条件のような気もする。
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