腹の据わり方
導入や解説の授業をしてる時の食いつき方。
前のめりで聴く姿勢や目つき。
そういうのを見ると、この時の集中度や意欲が伝わってくる。
また、自分で解いて答え合わせ見直しをしてる時の様子で、その塾生の腹の据わり方が伝わってくる。
自分で解いて答え合わせ見直しをする時間や、学校の定期テスト前の勉強をする時とかね。
わき目もふらずに問題に目線を向け続ける。
手も動き続ける。
体もブレないんだな。
「腹が据わる」というのは、「物事に動じない・落ち着いている」という意味だが、その状態を保てるのは自分の具体的な計画や状況に対して自分で納得し覚悟が出来ていることが前提となっている。
自分の計画、、、今回のテストでどのくらいの成績を取りたい。
自分の状況、、、今の成績はどのくらい、受験生なら志望校に対してあとどのくらい等々。
そのことを自覚した上で覚悟を決める。
その意志のあらわれなのだ。
その結果としての腹が据わった様子。
そんな腹の据わり具合を目にして、「おー、成長してるな~」と思わせてくれた塾生もちらほら。
中1、中2の中にもいたよ。
嬉しい兆しだ。
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