人間は考える葦である
人間は一本の葦(あし)に過ぎない。
自然の中で最も弱いものである。
だが、それは考える葦である。
フランスの思想家であり、物理学者、数学者、パスカルの有名な言葉。
気圧の単位のパスカルはこの人の名前からとっている。
吹けば飛ぶような弱い生物である人間。
しかし考えることでその厳しい自然の中でも生きていくことが出来る。
現代社会の中でも様々な問題がある。
人間同士の関係性にも色んな困難がある。
だからこそ我々は考え続けなければいけない。
考えることの先にしか、問題解決の答えは見つからないはずなのだ。
考えることの中にしか、人が人として生きる意義は見出せないのだ。
中学生たちよ。
考えよう。
自分の頭で考える訓練をしよう。
それが自分の人生を歩く第一歩なのだ。
ちなみに、葦(あし)という植物のことを調べてみた。
「葦(あし)」と検索したら「ヨシ」と出てくるではないか。
イネ科の植物で河川や沼湖の水辺に生える背の高い植物のようだ。
驚いたのが、この名前。
もともとは「アシ」という呼び名だったのだが、アシは「悪し(あし)」に通じるということで反対の「良し」と言い換えられた。
それで「ヨシ」なんだとか。
マジか。
縁起を担ぐ風習でダジャレにつながる言葉の使い方って多いよね。
これもそのひとつってわけだ。
さあ、色んなことを深く考えよう。
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